北川貴好ワークショップ「30秒に一回みっける写真道場!!」

2012.11.16.金曜日

11月11日(日)に展覧会関連イベントとして、北川貴好さんによるワークショップ
1日合宿「30秒に一回みっける写真道場!!」が行われました。

これは、北川さんが各地で行っているワークショップで、1日1000枚を目標にデジカメで写真を撮り、それをパソコンコマ撮りアニメーションのようにつなぎ合わせて、音をつけて映像作品を作る、というものです。
当日は小学生、中学生、大学生、年配の方と幅広い年齢の皆さまに参加していただきました。
まずは北川師範から説明を受けてから、会場となった古川市民センターの校庭で撮影して練習です。
ここで写真を撮るコツとパソコンの操作に慣れておきます。

それぞれ短い作品が出来た所で、解散し、それぞれ街に撮影に出かけます。
北川さんも街へ出かけて撮影。
途中何度か参加者の方に遭遇しました。

2時半に再び集合して、パソコンでの作業です。


余裕のある人は音も入れてみます。
今回は古川市民センターの視聴覚室をお借りしましたが、そこにあるピアノや、スタッフが持参した楽器、それに口笛や時には歌ったりしながら音を作りました。
こちらでピアノを弾いているのはACACの音楽家2人、館長とテクニカルスタッフです。

最後に全員の作品の発表会。
半分以上の人は音を付けないまま上映して、ACACの音楽家がチェロとギターで即興で音をつけました。

一緒に歩いていても撮影しているものが全然違ったり、ただ風景を撮影するだけではなくそこにある物を操作してアニメーションにしていたりとやり方は様々でしたが、いつも歩いている青森の街でも色んな見方があるのだなあと改めて感じました。

完成した作品はいつかみっけ道場のサイトにもアップされる、、、かも?

30秒に一回みっける写真道場サイトはこちら

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