2021年度のスケジュール

2021.2.25.木曜日

2021年度12月にACACは20周年を迎えます!

2021年度もACACの特徴を活かし、青森の地理、歴史、自然などと関わりながら、様々なプログラムを実施します。どうぞご期待ください。

■SIDE CORE~EVERYDAY HOLIDAY SQUAD個展
4月24日(土)-6月27日(日)
ストリートカルチャーを軸とした作品発表やイベント企画を行っている「SIDE CORE(サイドコア)」による展覧会を開催します。アートチーム「EVERYDAY HOLIDAY SQUAD(エブリディ・ホリディ・スクワッド)」による個展です。青函トンネル等のリサーチから、国際芸術センター青森の展示空間全体を使用した大規模なインスタレーションを制作予定。会期中は、ギャラリーツアー等のイベントも多数予定しています。

■西川©友美 個展
7月下旬―9月中旬
デザイナー、アーティストとして活躍の幅を広げる八戸出身の西川©友美。近年取り組む木製パネルを組みわせた大型作品は、一見可愛らしく見えますが、聖俗入り乱れる現代社会の縮図にも見えてきます。青森県初の作品公開となる本展では、この大型作品の流れをくむ新作を発表します。

■しまうちみか 個展
7月下旬―9月中旬
しまうちみかの彫刻作品やドローイングの有機的な表現は、固定化された美と距離を置き、合理化された現代社会への疑問を投げかけます。青森での滞在制作を通して、火にまつわる民俗文化をリサーチし、新作インスタレーションを発表します。

■アーティスト・イン・レジデンス・フルサポートプログラム 2021 Invisible Connections
9月2日(木)―12月8日(火)
公募で選ばれた国内外のアーティストやキュレーター、研究者などが、ACACに滞在し、または遠隔でプログラムに参加し、制作活動を行います。プログラム期間中は展覧会、ワークショップ、トーク、公演などを予定しています。
公募期間:2021年2月15日―3月21日 >>http://www.acac-aomori.jp/public/

■「ヴィジョン・オブ・青森」特別編 ~大川亮コレクション展覧会
2021年12月中旬-2022年2月20日(日)
青森県平川市で民藝運動の先駆的活動を行った大川亮(1881-1958)氏が蒐集した古作こぎんの身頃、織ゲラなどの民俗資料(大川幹氏蔵)を通して津軽地方の伝統工芸、特にその図柄に着目し、農民生活の中の美や農村の暮らしの安定などを目指した氏のヴィジョンを明らかにする展覧会。

■アーテイスト・イン・レジデンスプログラム:松本美枝子
招聘期間:2021年4月-2022年3月のうち約3か月間

 

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2月20・21日【自分の顔de雪だるまを作ろう】

2021.2.22.月曜日

2月20、21日(土、日)は毎年恒例となっている版画ワークショップとして、小野耕石さんを講師にお招きして「自分の顔de雪だるまを作ろう」を開催しました。
小野さんは、シルクスクリーンを表現手段とするアーティストで、同じ版で何回も(百回単位で)同じ場所に刷ることでインクを積層し、レリーフ状の立体にした作品で知られています。
また2004年からは、刷ったシート状のインクを積層して本の形にした、100%インクだけでできた「黒本」という作品も制作しています。
これは、キャンバスや紙といった支持体から、制作行為の結果としての絵の具やインクが独立した作品、というコンセプトで制作されています。

小野さんのウェブサイトはこちら>>https://www.onokouseki.com/

このコンセプトを発展させて企画されたのが今回のワークショップです。
雪はいうまでも無く水からできていて、気温に応じてどんどん液体に変化していきます。そして最後には水も蒸発し、支持体が消失します。油性インクは水には溶けないので、理論上は制作行為であるインクは宙ぶらりんのまま、この世を漂うことになるのでしょうか。
もしくは、雪が解けるにつれて、インクで刷った絵柄もどんどん変形していき、制作行為もそれとともに抗えない力によって変化していく、ともいえるでしょう。

ワークショップではまず、シルクスクリーンで雪だるまの顔になるパーツを作っていきます。

最初に版を作る下準備として、スクリーンに乳剤を塗ります。
5歳の子供さんも保護者の方と一緒に挑戦。もしかしてシルクスクリーンをする人の最年少記録を更新したかも!?

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しばらく乾かす間に、顔の写真を撮影します。
数パターンの表情で撮影します。

撮影した写真はphotoshopを使って、ドットの原稿に直します。IMG_8536s

コピー用紙に印刷した原稿に、流動パラフィンを塗って半透明の紙にします。これで光を透過させやすくします。

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それから、顔の各パーツを切り抜き、露光感光機の上に乗せ、その上にスクリーンを乗せて感光させて版を作ります。

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感光させたらすぐに水洗いして、版を確認します。今回の感光時間は2分程度。

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これで版は完成。早速刷ってみます。
雪だるま用のパーツは、オブラートに刷ります。
そうすると、雪だるまの水分でオブラートが溶け、雪だるまにインクを接着することができます。

今回は直径9㎝のオブラートを10㎝角の台紙に貼ってから刷りました。

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雪だるまに貼る時は、霧吹きで水分をかけて、オブラートを少し溶かしながら貼り付けます。

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シルクスクリーンはインクを変えたら色々なものに刷ることが出来るので、2日目は紙やトートバッグにも刷ってみました。

そうやって完成した雪だるまはこちら!
パーツの並べ方で色々な表情が作れます。
津軽の神社の鳥居にいる鬼の写真を持って来た参加者の方がいたので、鬼の顔の雪だるまも作ってみました。

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青森に住んでいると雪はもううんざり、、、とついつい家にこもり切りになってしまいますが、楽しむ方法はいくらでも見つけられる、と感じた2日間でした。

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新型コロナウイルス感染対策について

2020.9.16.水曜日

【ご来場の皆様へ】

新型コロナウイルス感染対策のため、ご来場の皆様は、下に記載いたします注意点にご留意の上、ご来場いただけますよう、お願い申し上げます。

今後の状況によっては、展覧会および関連イベントの延期・中止の可能性も考えられますので、ご来館予定の方は、当館Webサイトや、Twitter、公式Facebookなどの最新情報をご確認の上、ご来館くださいますようお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症対策に関する、
ご来場のみなさまへのお願いと取り組みについて

◎ ご来場されたお客様は、ご自身の来場日時など情報を記録(記憶)していただき、ご来場者に新型コロナウイルス感染者が発生した場合における保健所の聞き取り調査へのご協力をお願いいたします。

◎館内は定期的に換気を行っております。展覧会は他の来館者と間隔をあけて鑑賞してください。イベント時は可能な限り他の来館者との間隔をあけて座っていただくようお願いいたします。そのため、イベント当日に会場を広い場所へ変更をする場合があります。ご了承ください。

◎会場には入口にアルコール消毒液を設置します。また、共用部分はアルコール消毒を行います。

◎マスクの着用、咳エチケット(くしゃみや咳をする際、マスクやティッシュ、ハンカチ、衣類の袖などで口や鼻をおさえる)や手洗いうがい等の感染症対策へのご協力をお願いします。

◎感染予防のため、スタッフはマスクを着用する場合があることをご了承ください。

◎少しでも具合が悪い場合は無理をせず体調管理にお気をつけいただき、来館をご遠慮ください。来場前に検温を実施していただき、37.5℃以上の発熱や風症状がある場合は来場をお控えください。

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2020年度博物館実習 実習生募集

2020.3.10.火曜日

国際芸術センター青森では、2020年度の博物館実習の希望者を募集します。

実習を希望する方は、以下の要項を確認の上、ご応募ください。

>>募集要項pdfはこちら

1.期日

2020年9月8日(火)―12日(土)10:00-17:00(昼休み1時間)

※公募型アーティスト・イン・レジデンス実施期間中

2.実施場所

青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)

3.対象

学芸員資格取得見込みがあり、国際芸術センター青森の活動(アーティスト・イン・レジデンス、キュレーション、教育プログラム等)に興味を持つ者。

4.実習内容

アーティスト・イン・レジデンス、教育プログラム、広報等に関わる講義及び実務実習。

5.募集人数

若干名

※応募者多数の場合、書類審査を行う。その際、青森県出身者及び県内の大学・大学院に在籍する者を優先する。

6.申込方法

応募書類をメールにて送付。送付先:acac-1@acac-aomori.jp

7.応募書類(全てpdf形式にすること)

・履歴書(任意の形式)
・レポート(ACACを志望する理由/卒論やゼミのテーマについて/美術や美術館に関して興味があることについて/これまでに見た展覧会やアートプロジェクト等で印象的だったものとその理由)1,000文字程度

8.書類提出期限:2020年4月10日

9.その他

・当館は博物館類似施設となるため、その旨を所属大学に確認の上お申込みください。

・当館には収蔵作品はありません。そのため、作品の収集・保存・修復に関わる実習は行いません。

・実習費用は無料です。

10.書類送付先・お問合せ

青森公立大学国際芸術センター青森 博物館実習受付係(金子・村上・慶野)

〒030-0134 青森市合子沢字山崎152-6
TEL: 017-764-5200   FAX: 017-764-5201

MAIL: acac-1@acac-aomori.jp

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2020年度年間スケジュールのご案内

2020.3.1.日曜日

ACACでは2020年度、大まかに春夏秋冬の4シーズンに分けてプログラムを開催します。お楽しみに!(4月14日更新)

各事業の開催時期・内容に関して、やむを得ず変更となる可能性があります。
今後の状況については、随時当ホームページ及び当館のSNS(Facebook、Twitter)でお知らせいたします。
各事業の詳細については、それぞれのウェブページにてご確認ください。

「いのちの裂け目ー布が描き出す近代、青森から」
展覧会会期:2020年4月11日(土)~6月21日(日) → 5月7日(木)予定~6月21日(日) 10:00-18:00、会期中無休
参加アーティスト:遠藤薫、碓井ゆい、林介文(台湾)
アジアを拠点として手芸や工芸、伝統文化の技術をもとに現代美術の活動をするアーティスト3名が、青森市が所蔵する布にまつわる文化や歴史のリサーチを基に、新作を発表します。
http://www.acac-aomori.jp/air/2020-1/


「アーティスト・イン・レジデンス2020 Open Call:Call for Open」

プログラム実施期間:2020年6月17日(水)-9月22日(火) → 9月16日(水)―12月22日(火)
公募で選ばれた国内外のアーティストが、リサーチや作品制作、ワークショップや公演、展覧会などを行います。各イベントの日時は決まり次第ウェブサイト等にてお知らせします。

「AOMORIトリエンナーレ2020」(青森市との共催)
※新型コロナウイルス感染拡大のため中止決定
展覧会会期:2020年10月3日(土)―11月23日(月・祝)
2020年度に通年で開催される青森市主催の「AOMORIトリエンナーレ」の一環として、ACACを会場に現代美術の分野で活動する国内外のアーティストが展覧会を行います。(アーティスティックディレクター:椿昇氏)

2020年11月末―2021年3月頃
サウンドアートや演劇、版画などのワークショップや公演を行います。

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新型コロナウイルスに伴うイベント中止のお知らせ

2020.2.27.木曜日

令和2年2月26日に政府より発表された「大規模イベントの中止・延期・規模縮小要請」を受けて、青森公立大学国際芸術センター青森では学内協議の結果、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、予定しておりました以下のイベントを中止することといたします。

 

 

◎ACAC冬の芸術講座2020「凍てつく窓をあける術」

・2020年3月7日(土)、8日(日)

版画ワークショップ「自分の顔de雪だるまを作ろう」

・2020年3月15日(日)

映画「ナイトクルージング」上映+田中みゆきトーク

 

 

楽しみにしていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほど、何卒お願い申し上げます。

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