こちら現場の米次郎です!vol.2

2017.2.21.火曜日

イラストでつづるアーティストのACACでの日々。

今回は夏のアーティスト・イン・レジデンス「普遍的な風景」参加作家の千葉奈穂子さんのお話です。
作:米次郎(ACACテクニカルアシスタント)

アーティストのみんな2s

このエントリーをはてなブックマークに追加

野坂徹夫大人ワークショップ「この日、どんな日?-心にのこるかけがえのない一日」

2017.2.12.日曜日

2月12日(日)は美術家で元ACAC館長の野坂徹夫さんの大人向けワークショップ「この日、どんな日?-心にのこるかけがえのない一日」を開催しました。

参加者の方には事前に作品にしたい日を決めておいていただき、その日にまつわるものを持ってきてもらいました。
導入では、河原温の《Date Painting(日付絵画)》を取り上げ、作品が納められた箱に制作地で発行されたその日の新聞が貼り付けられていることなどを説明しました。

IMG_1401

自宅から材料を持参した方は主に写真を持ってきていました。
その場で古いチラシや新聞を切り抜いて使った方もいらっしゃいました。

IMG_1407

 

IMG_1411

 

IMG_1419 IMG_1420 IMG_1422 IMG_1423 IMG_1424 IMG_1414 IMG_1416

最後にそれぞれの作品を発表しながら、その日が何の日かをお話ししていただきました。

IMG_1433

IMG_1435 IMG_1437 IMG_1441 IMG_1444

自分の誕生日、ステンドグラスの大作を完成させた日、青森に引っ越してきた日など、それぞれの1日が作品に生まれ変わりました。

なんてことない1日も、誰かにとっては特別な1日かもしれない、という当たり前のことを思い出しました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

イラスト連載始めます

最近巷では岐阜県美術館の監視員の方が書いた4コマ漫画が話題を呼んでいます。
その話をしていた所、テクニカルアシスタントが「実は私もずっと描きためてるものがあるんです、、、」と驚きの告白!
ということで、流行に便乗して(?)ACACもスタッフがイラストで綴るレジデンスの様子をこれから不定期に連載したいと思います。
第1回は、去年の夏AIR「普遍的な風景」に参加したドイツ人アーティスト、ヨーグ・オベルグフェルさんとその作品の小屋についてです。
イラストの作者は東北地方の美大でイラストを学び、ACACのテクニカルアシスタントとして日々アーティストと作業を共にする米次郎です。
どうぞお楽しみください!

アーティストのみんな1s

このエントリーをはてなブックマークに追加

2月5日鈴木基真WS「カービング-平面世界からつくる木彫」

2017.2.7.火曜日

油粘土の翌日、5日(日)は「カービング-平面世界からつくる木彫」を開催しました。
こちらも4日と同じく写真や絵などの平面から立体をつくりますが、この日はACACの蔵書の図録や写真集などから好きなものを1つ選び、それを制作しました。

まずは創作棟講義室で本を探します。

P1180127 P1180125

彫刻の写真を選ぶ人、神社や仏像を選ぶ人、画集の鳥を選ぶ人、、、奈良美智さんの彫刻を選ぶ中学生も2人いました。やはり青森県立美術館で見ているので馴染みがあるのでしょうか。

作る物が決まったら早速作業開始です。
60×60×105mmのヒバの角材を使います。まずは大まかな形を鉛筆で書きます。
それから書いたものに沿って粗く外側を落としていきますが、鉛筆で形を取っている時には外側を落としていくという考え方に慣れないようでした。やってみると納得してもらえるのですが。。。

P1180132 P1180134 P1180136 P1180137 P1180138 P1180139 P1180129 P1180131
粗削りはのこぎりや切り出しナイフで行います。
外側を切り落とすと当然、鉛筆で書いたスケッチも無くなってしまうので、切っては書き、切っては書き。

P1180147 P1180149 P1180141

鈴木さんは赤ペン先生と化し、切り落とす箇所に赤鉛筆で印をつけていきます。

IMG_1347 IMG_1358 IMG_1338 IMG_1344

だんだん形が見えて来るにつれ、作業のスピードも速くなっていきました。

IMG_1352 IMG_1353 IMG_1356 IMG_1357 IMG_1345 IMG_1348 IMG_1350

 

IMG_1360IMG_1364 IMG_1375 IMG_1373

IMG_1370 IMG_1371

着彩の用意もしていましたが、そこまでたどり着いたのは4人のみ。
それ以外の方はみなさん途中で時間切れとなってしまいました。
ぜひ学校やご家庭で続きを作って完成させてください!

このエントリーをはてなブックマークに追加

2月4日鈴木基真WS「モデリング-粘土でつくる平面世界」

毎年恒例の「冬の芸術講座」、今年は「どこかの面影」というテーマの下、3人の講師の方による5回のワークショップを2―3月に掛けて開催中です。
2月4日(土)、5日(日)はアーティスト鈴木基真さんを講師にお迎えして、立体造形のワークショップを行いました。

両日どちらも、写真や絵など平面のものをもとに、粘土や木で立体の作品を作ります。
これは、鈴木さんご自身が写真やアメリカ映画の一場面などの平面から木彫で立体の作品を制作していることと同様のプロセスです。

2月4日(土)の「モデリング-粘土で作る並行世界」では、参加者の方に思い出や思い入れのある場所、風景、建物の写真を持参してもらい、それをもとに油粘土で立体にしていきました。
集まった写真は、八戸の蕪島神社や、函館の坂道、通っている学校など、身近な風景です。

IMG_1233

1人1kgの油粘土を使って、まずは一人で形を作っていきます。

IMG_1238 IMG_1244 IMG_1242

油粘土なんて何年ぶりに触るんだろう?と大人の参加者のみなさん。
小学生の方が現役で使っているせいか、作業のスピードが速いです。

IMG_1243

 

IMG_1246 IMG_1252 IMG_1261 IMG_1247 IMG_1249

IMG_1267

 

IMG_1270 IMG_1262 IMG_1263

函館の坂を作っていた方は、写真の中で手前が大きく、奥が小さく遠近法になっているものを、立体でもそのまま作っていて、スケールが入り交じった立体になっていました。これも平面から作る面白さです。

IMG_1265

大体1時間位かけて一人ずつ作品を作ったら、次は全員分を台座の上に置いてみます。
まずはそれぞれが作ったものをゆっくり鑑賞してから、

IMG_1279IMG_1282 IMG_1288

それぞれの建物や場所が一つの空間に存在するように、道を作ってみたり、配置を変えてみたりして、空間構成をしていきます。

函館の海に蕪島神社があったり、学校にロープウェイで行けるようになったり。

IMG_1302 IMG_1303

IMG_1305

IMG_1308

IMG_1312

IMG_1321IMG_1328IMG_1319IMG_1320

 

IMG_1325 IMG_1328 IMG_1330

油粘土は持って帰れないので、最後にみなさんには写真に収めてもらいました。
写真を撮ることで、平面から立体になったものが再び平面に戻ります。

 

鈴木さんいわく、最初に一人ずつ作業をしていたものを台座の上で集めて配置を始めた時の、ちょっと暴走気味だったり、本来は関係性が無いものに関係性を作っていく無理やりさ加減を楽しむ感じなどは、どこでワークショップをやっても変わらないものなんだそうです。

プライベートのものがパブリックに変化していく、ということもおっしゃっていましたが、集団の中に置いてみることで引き出される自分の作品の別の側面や、出来て来る関係性は、人間がある共同体の中でどのような存在として自分を位置づけていくかということにも共通するような、ワクワク感と共に緊張感も伴うような作業のような気がします。

このエントリーをはてなブックマークに追加

青森公立大生の動画

2017.1.16.月曜日

青森公立大学の丁圏鎭先生のゼミ生のみなさんが授業の一環としてACACのPRムービーを作成しました!
爽やかな大学生カップルが繰り広げる嬉し恥ずかし甘酸っぱムービーです。
ぜひご覧ください!
※音声のない動画です。
疑似デート編
サイレントムービー編
このエントリーをはてなブックマークに追加