ヴィジョン・オブ・アオモリ vol.9
村上あさ子裂織展 内包する力

青森にルーツを持つ表現者に焦点を当てる展覧会シリーズの第9回目となる今回は、津軽裂織作家の村上あさ子を紹介します。青森の伝統工芸である津軽裂織は、古くは労働着として作られてきました。村上は衣服を身体を覆う殻のようなものと捉え、殻の内に「こもる」ということをキーワードとして衣服に限らず様々な作品を制作しています。本展では、ACACの森で採取した植物を使って染めた布を用いた新作を中心に発表します。

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展示風景

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撮影:西川幸冶

村上あさ子 略歴

1954年青森市生まれ。津軽裂織伝統工芸士。1996年に青森市高田に工房テキスタイルスタジオ村上を開設し、伝統を継承しながらも現代の感覚を取り入れた新しい津軽裂織の可能性を探究しながら活動を行っている。青森市、蓬田村、函館市等で裂織教室を開催し、各地での展覧会にも数多く参加。主な展覧会に2004年「裂織二人展」(あるち、青森)、2010年「村上あさ子津軽裂織it16」(青森県立美術館、青森)等。

 

 

日時
2013年2月10日(日)-3月17日(日)
会場
ギャラリーB
対象
無料、会期中無休
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村上あさ子参考作品 photo:西川幸冶