中西信洋展 透過する風景――Transparent view――

2011年4月23日(土)~6月19日(日)10:00 - 18:00 入場無料

2005年に国際芸術センター青森秋のアーティスト・イン・レジデンス・プログラム「かわりゆく世界で」に参加した中西は、雲谷および国際芸術センター青森の森で撮影された100枚の写真をフィルムに焼き付けて展示する≪レイヤードローイング≫を制作しました。会期中も好評だったこの作品は、その後多くの美術館で発表され、好評を得ました。また2010年12月には新青森駅開業記念モニュメントコンペにて選出され、作品≪雪まち─Aomori Reflection≫を制作しました。 今回青森公立大学国際芸術センター青森では、これを記念して、中西信洋の個展を開催いたします。薄い境界の向こう側とこちら側、あるいは虚と実が反転しつづけるような世界を描き出す中西の作品は、映像、ドローイング、インスタレーションとさまざまな展開を見せます。可視化された時間が、現前化した運動が、作品として目の前に現れるのをご覧いただけることでしょう。本展では、2005年制作の≪レイヤードローイング≫をはじめ、≪雪まち―Aomori Reflection≫へと続く中西作品を一堂にご紹介します。

artists

中西信洋(NAKANISHI Nobuhiro)

1976 福岡に生まれる
1999 東京造形大学 造形学部美術学科Ⅱ類(彫刻専攻)卒業
2001 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
■主な個展
2003 「空洞と空白」
ーノマルプロジェクトスペース/大阪
2004 「supplement」
ーギャラリーそわか/京都
2005 「彫刻の単位 / Pileup motif」
ーノマルプロジェクトスペース/大阪
INAXギャラリー/東京
2006 「Saturation」
ー大阪府立現代美術センター/大阪
「さかさまの風景 / Inversion Landscape」
ーノマルプロジェクトスペース/大阪
2010 「Time+Space」
ーGallery Kashya Hildebrand/スイス チューリッヒ
■主なグループ展
2001 「Boomerang Art Project in Bremen」
ーGAK/ドイツ・ブレーメン
「美術館の夏休み みんなで作る展覧会」
ー豊科近代美術館/長野
「神戸アートアニュアル2001」
ー神戸アートビレッジセンター/兵庫
2003 「trans-」
ー京都芸術センター/京都
2005 「かわりゆく世界で transformation/metamorphosis」
ー国際芸術センター青森/青森
「premonition-I-」
ー大阪成蹊大学綜合芸術センター/大阪
2006 「美術館ワンダーランド 夏の思いで 今を生きる」
ー豊科近代美術館/長野
「抽象再訪」
ー京都芸術センター/京都
2007 「街中アートin 北九州『ものづくり・ものアート』」
ーリバーウォーク北九州/福岡
「六本木クロッシング2007:未来への脈動」
ー森美術館/東京
「Exhibition as media」
ー神戸アートビレッジセンター/兵庫
2008 「徳島再見」
ー徳島県立近代美術館/徳島
「SENJIRU-INFUSION」
ーGallery Kashya Hildebrand/チューリッヒ・スイス
「VOCA 2008」
ー上野の森美術館/東京
2009 「Transmutation」
ー東京造形大学付属横山マンズー美術館/東京
「変成態 – リアルな現代の物質性」
ーギャラリーαM/東京
「コレクション/コネクション」
ー福岡市美術館/福岡
2010 「知覚の扉」
ー豊田市美術館、喜楽亭/豊田
「深圳水墨画ビエンナーレ」
ー深圳画院/中国 深圳
■コレクション
森美術館
■コラボレーション
2007 コムデギャルソンとのコラボレーションにより、映像作品を制作
■コミッションワーク
東京スカパービル 「Stripe drawing –Aqua」
パブリックワーク JR新青森駅前モニュメント 「雪まち-reflection」

主催:青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)
協力:株式会社ノマル