
秋AIR2017制作風景
2017.10.4.水曜日
今年の秋AIRに参加している作家は6名。
今日の午後、創作棟で制作中だったのはインドから来たラーキー・ペスワニとアン・スークーン。
ペスワニはハンカチほどの大きさの布に次々と刺繍をしています。「70枚あるけど、展示中に増やしていくには足りない」と壮大な計画を話してくれました。
一方、アンは作品のための台座をクレヨンで黒く塗っていました。「ラッカーじゃだめ。醜いほうがいい」とのこと。どんな作品になっていくのでしょう。
この2人は同い年で、よく話をしています。今日も、床に敷いた薄いビニールが空調でなびく様子をラーキーが教えると、次に見に行ったアンは夢中になって動画を撮っていました。